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第三偲恩堂、仏塔の設置されました。

梅雨の中、第三偲恩堂の建築も何とか順調に進みいよいよ佳境となりました。
徐々に覆いが取れて、6月17日(水)にはシンボルである仏塔が設置されました。
仏塔は、職人さんによるオリジナルの別注・手作り品です。
仏具にはなぜ金が使ってあるのか…、それは「人間が仏さまの徳を形で讃えようとしたときに、それ以上のものはなかったからだ」と伺ったことがあります。
その金が第三偲恩堂のちょっぺんたんで輝きます。阿弥陀さまのお救いの象徴です。

第三偲恩堂、仏塔の設置されました。2020年06月26日【380】

第三偲恩堂、上棟法要勤まる。

5月27日(水)、現在建築中である「第三偲恩堂」の上棟法要が勤まりました。
住職導師のもと、覺照寺関係者、国師設計事務所、株式会社渡辺組、森永仏光堂など、工事関係者がこれまで無事に工事が進められ上棟を迎えたことを阿弥陀如来様に報告、感謝のお参りをしました。
 当日、住職が阿弥陀如来様の御前にて申し上げた表白は下記の通りです。

 敬って 大慈大悲の阿弥陀如来の御前に申し上げます
 放光山 覚照寺は 仏祖の加護のもと 国師設計事務所様、株式会社渡辺組様、森永仏光堂様、並びに有縁の方々の協力を得て 『第三偲恩堂』を建立することとなり 令和元年十二月十六日に起工式を執りおこない 以来 関係者の安全且つ適切な業務のもと工事は順調に進み 本日ここに上棟式を厳修いたします
 そもそも墓碑の建立は 仏教の開祖であるお釈迦様がご入滅の後 お釈迦様を敬う信者たちが仏塔を建てて仏舎利を安置し 崇敬のまことを捧げたのに起源いたします
 浄土真宗においては 宗祖親鸞聖人ご往生の後 遺弟たちが集まってご遺骨を納めて墓標を立て また廟堂を建立して 聖人の恩徳を鑚仰し 南無阿弥陀仏のみ教えをいただく心の依りどころとしたことに始まります
 この流れをくむ覚照寺の『第三偲恩堂』は 門徒子々孫々に至るまで 遺骨を納めて故人を偲ぶよすがとする新たな尊き御堂であります
 本日上棟式を迎えて後 引き続き 阿弥陀如来の慈悲の光に護られ 諸仏・菩薩の護持を賜りつつ 一同が心を合わせて 工事がさらにつつがなく進み めでたく完成の日を迎えますことを 覚照寺住職 釈義仁 謹んで申し上げます

工事は順調に進んでいます。完成は6月末日、加入申込の皆さま、もう少し待ってください。
よろしくお願いいたします。

第三偲恩堂、上棟法要勤まる。2020年06月04日【379】

共々に心を引き締めて…

新型コロナウイルス対策の「緊急事態宣言」が全国に拡大され、それに伴い曽於市内の学校も4月22日(水)より5月6日まで休校となります。
この対策は、「長いマラソン」の一環ですので、山場ではなく長い道のりの一過程と受け止めるべきでしょう。
お寺の幼稚園、こども園でも、人と人の接触をなるべく避け、園児と保育教諭(職員)及びその家族・地域の安全を守り、園内感染防止のために「登園自粛」の対応をとりました。
また、お寺の本堂も堂内いっぱいに座席を広げ、換気をよくし、衛生管理に努めています。
この大変な日々、休む間もなく努めてくださっている医療従事者に心より感謝いたします。
一日でも早い事態の収束を願って、共々に心を引き締めて衛生管理に努めて参りましょう。

共々に心を引き締めて…2020年04月21日【378】

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