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心より感謝申し上げます。
3月26日、覺照寺第三世住職 慈照院釋典雄が、往生の素懐を遂げました。
生前賜りましたご厚情に心より感謝申し上げます。
心より感謝申し上げます。 | 2025年04月01日【437】
2025(令和7)年元旦 修正会を勤めました。
2025(令和7)年、あけましておめでとうございます。
本年も覺照寺Websiteをよろしくお願い申し上げます。
覺照寺では、元旦の朝8時より、新年の最初のお勤め・修正会を勤めしました。34家庭約70名のご参拝でした。
修正会では、阿弥陀如来の尊前で「正信念仏偈」のお勤めをし、続いて住職が新年のご法話を勤めました。
本来であれば、その後仏さまにお供えしたお酒で御流盃を行うのですが、今年も新型コロナ感染防止のためできません。そこで、今年はご自宅で御流盃を行っていただくため、お持ち帰りセットを準備しました。
覺照寺では、毎年一枚一枚、住職が書き記した盃で御流盃を行っているのですが、今年の文字はお正信偈を一文字ずつ書き始めて51年目。今年の文字は「超發希有大弘誓」の「發」です。
この盃と、お酒、お年賀として和三盆菓子をお持ち帰りいただきました。
また、前住職は今年もお参りできましたが、今年3月の誕生日がくれば97歳になります。「阿弥陀さまと皆さまのおかげで、今年も新年を迎えお参りができました」と、参拝の皆さまへご挨拶を致しました。
今年一年が、皆さま一人ひとりにとってこころ豊かな年となりますように、お念仏とともに過ごして参りましょう。
2025(令和7)年元旦 修正会を勤めました。 | 2025年01月05日【436】
一羽ぼっちのカラスさん
令和6年12月24日の夕方、本堂の鬼瓦のてっぺんで、カラスが一匹さびしそうにとまっていました。
そうか、そうか今日はクリスマスイブか…。雄か雌かわかりませんので、彼しか彼女かわかりませんが、ひとりぼっちのイブに…。
そんな寂しいひとりぼっち…いや一羽ぼっちのカラスさんにも慈悲深い阿弥陀さまは寄り添ってくださっていますよ…などと、まことに勝手な思いで見つめていました。
一羽ぼっちのカラスさん | 2025年01月02日【435】