大遠忌法要が無事勤まりました。
平成27年12月11日(金)~13日(日)の3日間、『親鸞聖人750回大遠忌 開基/第二世住職讃仰並びに総門徒追悼法要』が無事勤まりました。
法要開始日の前日は大雨で、準備をしてくださった仏壮の皆さんは雨に濡れながらのお仕事だったのですが、法要当日は見事に雨が上がり、3日間穏やかな気候の中で勤めることができました。
3日間のご法要には、東隅組のご寺院13ヵ寺並びに法友・親戚のご寺院に交替でご出勤いただき、仏教婦人会の「コール・シャンティ」のコーラスも加わって、『宗祖讃仰作法・音楽法要』を厳粛且つ賑々しくお勤めすることができ、会場も毎座感動に包まれていました。
ご講師は、熊本県山鹿市・蓮照寺前ご住職の池尻晃道先生で、親鸞聖人のご生涯とそのお徳、本願他力の念仏のみ教えを懇切ていねいにお取り次ぎいただきました。
中日12日の夜は「家族参拝の夕べ」です。幼い子どもからおじいちゃんおばあちゃんまで約300名の皆さんがお参りくださいました。代表の子どもたちの献灯・献華・献供のあと、皆で一緒にお勤めをし、住職の法話がありました。
その後はコールシャンティのコーラス、鹿児島大学奇術同好会のパフォーマンス、バルーンパフォーマー・PiPiさんの楽しいショーがあって、皆とても素敵な夜をお寺で過ごしました。
お寺にご縁ある一人ひとり、親鸞さまのお徳を讃え、感謝の思いで法要や記念行事ができましたこと、心から感謝申し上げます。
2016年01月05日【17】