親鸞聖人「遠望の御姿」はこんな感じです。
この度完成した親鸞聖人「遠望の御姿」は、覺照寺の境内・岩川の町を望む所に建てられました。
銅像は、富山県の老子製作所によるものですが、役員会では協議の結果、境内の内側を向くのではなく、外へ向けて立っていただこうということになりました。
親鸞さまは、その生涯をかけてお念仏のみ教えを多くの方々に伝えてくださいました。また世のなか安穏なれといのちの尊さと平和な世の中を願われました。
その外へ広い世界へと向かう力強い御姿に、私たちも学んでいこうというものです。尊前には「平和安穏の鐘」も設置され、ご参拝の折はその鐘を撞いてお参りいただけます。
また、お寺にお参りくださる皆さまを日々、高台からお迎えくださる意味もあります。
さらに、お寺で法要や行事がある期間はライトアップされ、岩川の夜の町にその御姿が浮かび上がります。
どうぞ、ご家族でお参りください。
聖人像には「親鸞さまの小道」を通って参ります。
聖人像の尊前ではお線香をくべてお参りもできます。
高いところから風景はこんな感じです。
強風の中に立つ親鸞さまの力強い御姿です。
夜の小道はこんな感じです。
ライトアップされた親鸞さま。
夜の町に浮かび上がります。
2015年11月29日【15】