明けましておめでとうございます。
2022(令和4)年 明けましておめでとうございます。
旧年中は、覺照寺護持のためにご理解とご協力を賜り有り難うございました。
本年お念仏弘通のために励んで参ります。
よろしくお願い申し上げます。
覺照寺では、令和4年元旦の朝、修正会をお勤めし約70人がご参拝いただきました。
皆で一緒にお正信偈をお勤めし、住職が新年のご法話を務めました。
本来ならば、仏さまにお供えしたお酒でご流盃なのですが、まだコロナ禍なので、
記念盃とお酒、そしてお年賀の和三盆(干支の虎入り)をお持ち帰りいただきました。
盃には、昭和50年よりお正信偈を一文字ずつ書き記して48年目、今年は「勝」という字です。
「無上殊勝の願」の一文字で、阿弥陀仏がすべての人を平等に救う最高にすぐれた本願をお建てになったことを意味しています。
今年もそのご本願のおいわれを聴聞しつつ、毎日を大切に過ごさせていただきましょう。
2022年01月02日【404】