さらに活発な活動を…仏教壮年会総会
7月7日(金)は、仏教壮年会の総会で、雷雨の中、約30名の会員が参集くださいました。
手嶋野副会長の調声による「重誓偈」の勤行があり、続いて野田副会長の発声による「仏教壮年会連盟綱領」がありました。続いて津曲会長の挨拶。住職のご法話と続きました。
住職は「来年のNHK大河ドラマは『西郷どん』で、大政奉還・明治政府発足より150年目の年でもあるが、同時に鹿児島には明治2年に明治政府及び薩摩藩によって1612ヵ寺の寺院すべてが廃寺となり、2966名の僧侶が還俗させられ、この鹿児島に1人の僧侶も、一ヵ寺の寺院も無くなったという歴史を持つ。その歴史と原因について学びを深めましょう」と、鹿児島における廃仏毀釈の歴史について話しました。
その後、選出された漆間会員を議長に、平成28年度の行事報告・決算、監査報告、平成29年度の行事予定・予算(案)と続き、議案はすべて承認されました。
その後はお楽しみの懇親会です。新しい会員も2名増えて、さらに活発な活動にしようと、熱心で賑やかな親睦会となりました。
2017年07月08日【337】