親鸞聖人御誕生、立教開宗をお祝いして
11月6日(水)から9日(土)、鹿児島市の西本願寺鹿児島別院において、『鹿児島教区・鹿児島別院 親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年慶讃法要』が4日間8座修行され、鹿児島県内より約4,000人の門徒の参拝があり、覺照寺からも30名の門徒が11月7日(木)の午後2時からの逮夜法要に参拝しました。
法要に先だって浄土真宗本願寺派特命布教使の吉村隆真師のご法話があり、吉村師は、「皆さまは親鸞聖人からご先祖様を通して南無阿弥陀仏の御心を受け継がれた相続人、このお慶びの法要参拝を通して、お念仏を縁ある方々にぜひともお伝えいただきたい」と話されました。
続いて、この度の慶讃法要に際して、京都・西本願寺で製作された親鸞聖人ご生涯の壮大な影像が本堂いっぱいに映し出され、法要が始まりました。
法要には、鹿児島教区の雅楽研鑽の団体『雅友会』による美しい雅楽が流れる中、県内より参集した寺院僧侶の出勤による大法要が勤められました。
なお、法要に先だって行われました帰敬式(おかみそり式)には、覺照寺門徒が14名受式し、本願寺第25代専如ご門主様より「法名」をいただきました。
2024年12月30日【232】
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