飛雲閣はただ今、修復中です。
6月4日(月)、現在修復中の本山本願寺の国宝・飛雲閣を拝観しました。
宗門総合振興計画の「基本方針Ⅲ.宗門の基盤づくり」重点項目「宗門内外のニーズに応える施設の総合的検討」及び本山振興計画の重点項目「本山境内地及び境内建物の整備」に位置付けられる「阿弥陀堂内陣の修復」「唐門の修復」「飛雲閣の修復」につきまして、国庫補助事業として2017(平成29)年7月より修復に入っています。
そのスタートである飛雲閣・黄鶴台附廻廊は、2017(平成29)年7月~2020年3月(2年9ヶ月)の期間で修復されます。
2018年度は屋根葺替、素屋根解体で、今現在、匠の技術者が集結し、すばらしい修復が行われていました。
完成が待たれます。
2018年06月24日【90】